香寿たつき|ルドルフからゾフィーへ
『エリザベート』で皇太子ルドルフを演じ、その後は皇太后ゾフィーへ。
元星組トップスター・香寿たつきさんの出演歴には、一つの作品で異なる世代の役を担ってきた歩みがあります。
1996年の宝塚での日本初演から、2015年以降の東宝版へ。
香寿さん自身も、公式ブログでルドルフからゾフィーへの歩みを振り返っています。
出典:香寿たつき公式ブログ
動画でたどる、ルドルフからゾフィーへの歩み
映像は説明用のAI生成イラスト、ナレーションは合成音声です。
本人の写真や実際の公演の記録映像ではありません。
1996年の日本初演で、皇太子ルドルフに
香寿さんは1986年入団の72期生です。
『レビュー交響楽』で初舞台を踏み、花組に配属されました。
1990年には『ベルサイユのばら』の新人公演で初主演を務めています。
出典:スカイ・ステージ公式プロフィール紹介
1996年、雪組で上演された日本初演の『エリザベート』では、皇太子ルドルフを演じました。
ルドルフは、エリザベートの息子です。
後年のゾフィー役と合わせて見ると、同じ家族を異なる立場から演じた出演歴が見えてきます。
出典:香寿たつき公式ブログ、作品の家族関係に関する資料
星組トップ時代は、在原業平とレビューの世界へ
2001年、香寿さんは星組トップスターに就任しました。
『花の業平』では、平安時代の歌人・在原業平を演じています。
出典:香寿たつき公式サイト、『花の業平』公式番組紹介
同時上演の『サザンクロス・レビューII』は、南半球を題材に歌とダンスを繰り広げるレビューです。
古典の人物を演じる芝居と、カルナバルのショー。
同じ公演で二つの世界を担っていたことも、トップ時代を知る手がかりになります。
出典:『サザンクロス・レビューII』公式番組紹介
宝塚卒業後、舞台で重ねた出演歴
2003年3月、『ガラスの風景』『バビロン』で宝塚を卒業しました。
退団後の出演歴には『モーツァルト!』や『ハリー・ポッターと呪いの子』があり、2010年には菊田一夫演劇賞を受賞しています。
出典:ホリプロ公式プロフィール
2015年からは、東宝版の皇太后ゾフィーへ
2015年からの東宝版『エリザベート』では、皇太后ゾフィーを演じてきました。
ゾフィーは皇帝の母で、エリザベートにとっては義理の母にあたります。
かつて演じた息子のルドルフとは、家族の中での立場も世代も異なる役です。
出典:香寿たつき公式ブログ、作品の家族関係に関する資料
同じ俳優が、一つの作品で別の世代の人物を演じる。
ルドルフとゾフィーの違いを知っておくと、香寿さんの出演歴だけでなく、『エリザベート』の人物関係にも目を向けやすくなります。
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